歯科口腔外科親知らずの抜歯など

カウンセリング・精密検査

親知らずの症状や身体の健康状態をお伺いしたあと、お口の中を歯科医師が確認いたします。

必要に応じて、レントゲンやCT撮影を行い、親知らずの位置、顎の骨の状態などの状態を精密に検査いたします。

治療計画のご提案

カウンセリングや精密検査を基に、親知らずの状態や、その他のお口の健康状態や問題点を詳しく説明をいたします。

親知らずの抜歯が必要か、またはそれ以外の治療が必要かを患者様のお口の状態により歯科医師が診断・計画いたします。

治療計画の決定

親知らずの抜歯を行う場合、局所麻酔や静脈内鎮静法（セデーション）の選択、治療の日程や通院回数などを事前に決定します。

抜歯が必要なかった方へは、親知らずを含めてお口の中を健康に保つための予防歯科や治療のご提案をいたします。

親知らずの抜歯

親知らずの抜歯が控えていても普段通り前日から当日にかけて、リラックスした状態で過ごしていただきます。

局所麻酔や静脈内鎮静法を行ったあと、十分に麻酔が効いているかを確認してから治療が開始されますので、ご安心ください。親知らずの生えた位置や形態によっては、処置が複雑になり治療に時間がかかることがあります。

アフターケア

抜歯後は、腫れや痛みを和らげるために薬を処方します。
歯科医師から指示された服薬方法を厳守し、当日は安静にお過ごしください。

また、抜歯した箇所の清潔を保つためのセルフケアや食事のアドバイスもいたします。
抜歯の翌日は傷口の消毒と経過を観察するために来院ください。
糸で傷口を縫合しているケースは、糸を取り除くために1週間後に再来院していただきます。

メンテナンス

親知らずの抜歯後は、お口の中を健康に保つためにメンテナンスに通うことが大切です。定期的に歯科医師・歯科衛生士に確認してもらうことで、病気の早期発見・早期治療にもつながります。