小児歯科の5つのポイント

小児歯科とは？

小児歯科は、お子様のお口の健康を維持するために、むし歯の予防や治療を行います。また、歯をぶつけてケガをした場合にもすぐに対応し、処置にも努めています。

歯科治療は怖い、歯医者さんはきらいという後ろ向きな気持ちは、お子様のうちにイメージとして残りやすく、なかなか払拭することが困難なのが現状です。

そこで当院では、お子様の年齢やメンタルに合わせた治療をご提供していますので、幼少期から歯医者さんに通院していただき、楽しいところと感じていただければ幸いです。

歯科医院は「治療をしに行く場所」ではなく、健康なお口でいられるように「予防する場所」だと認識していただくことで、大人になってからも歯を大切にする予防への意識が高まります。

小児治療の流れ

1～2歳のお子様

保護者の方がお子様を抱っこして診察台に座っていただき、お口の中を確認します。
1人で診察台に座れないお子様でも、保護者の方と一緒に座ることで安心して治療や処置を受けられます。

3歳以上のお子様

3歳以上になったらスムーズに治療が行えるお子様と、怖がってしまうお子様に行う対応をわけています。

スムーズに治療が行えるお子様には、段階を経て治療や処置を行い、怖がっているお子様にはトレーニングを行いながら、恐怖心を取り除いていきます。

怖がるお子様へのトレーニング

当院ではstep1〜6に分けて、治療に移行していきます。
すべてを1日でクリアできる場合は、スムーズに治療に移行できます。お子様の年齢やメンタルにより個人差がありますので、数回にわけて徐々にクリアできるケースもあります。

緊急の処置以外は、お子様のペースに合わせてstepを踏んで治療に移行しますので、歯科医院への恐怖心が強いお子様も安心して通院ください。

小児治療Q&A